Into the real NORTH

2018年夏の終わり。ユーコン、ホワイトホースに家族3人で引っ越してきました。夫はユーコンカレッジに入学。私は仕事を探し、息子はもうすぐ2歳。私たち自身情報の少ない中、こちらに在住の方のブログの情報に助けられているので、私たちの暮らしが誰かの助けになればと思っています。

パウパトロール!

今日のブログはカナダに来て息子が(正しくは息子より親の方が)ハマっている子供向けアニメを紹介したいと思います。

 

ん?どうでもいいですか?

 

たまにはこんな小ネタにもお付き合いください。

 

私たち家族は去年の夏、ホワイトホースに下見旅行にやってきたのですが、そのときになんのきなしに息子に買ったキャップ帽がパウパトロールのものでした。

犬のイラストが3匹ぐらい印刷されている帽子で、夫が選んだのですが、

正直そのときはですよ。

息子にはオシャレな服を着せたかった私としては

ガキくせえなって思ったのですよ。

 

それがこれ!と写真を載せたいのですが夏物をしまい込んでしまったため写真がありません(ないんかい)

 

ちょっとネットで検索したら似たようなのが出てきたので載せますね。

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こんな感じだったと思います。

 

それがパウパトロールとの出会いだったのですが、

最近はパウパトロールグッズを身につけたり、

使っている息子に萌!萌!萌!

 

パウパトロール、英語ではPAW PATROL

は子供向けチャンネルで毎日やっている番組なのですが、

簡単に説明すれば1人の少年と救助犬が、町の困った事を解決する!

という内容です。

困りごとはさまざまで、あんまり真剣に見てないから覚えていないけど

迷子になった猫を助けたり、散らばってしまったゴミを拾ったり、町に入ってしまったものすごく臭い花を別の場所へ運んだり、空から落ちてきた衛星みたいなのを大きなトランポリンで宇宙へ跳ね返したり(!)

 

犬たちにはそれぞれ特性があって

警察犬のように鼻が利いたり

消防車のような物に乗っていたり

空が飛べたり

穴が掘れたり

水場が得意だったり

そしてそれぞれが、かっこいいスペシャルな乗り物に乗ってるいるんです!

空飛んだり、海の上を行けたり!トランスフォーマーみたいに形が変わるの!

 

何か事件があるとリーダーの少年(ライダーといいます)に電話がかかってきて

リーダーが犬たちを招集し、事件の概要を説明して

今日は誰がどういう仕事をするか説明をして

テーマソングとともにいざ出動!

となるわけです。

 

誰もそんなに詳しく聞いてないですか?

 

もう少しお付き合いください。

 

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それで

私たち夫婦の推しキャラは

マーシャル!

赤いやつです。ダルメシアン

でもわたしはスカイも好きかな。一番左のピンクの。

だって女の子やし、空飛べるし。

 

他の犬の名前も知りたいですか?

いっぱいいるからいっか。

 

なんやろう、かわいいんですよね。

ハマっちゃった。

 

肝心の息子はといいますと

最初は無理矢理テレビを見せている感じで、あんまり興味なさそうだったのですが

ハロウィンのときに推しのマーシャルの衣装を着せてから

徐々に興味を持ち始め

 

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着せたときは怒っていましたが鏡を見せるとすっかり気に入っていました。

 

望んでもいないのに、身の回りにパウパトロールグッズが増えるという親の押し売りのおかげで

最近は「ポウパット、ポウパット」となかなかの発音で言えるまでになりました。

 

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登園グッズと絵本

ミーハーな私はこのランチバッグに憧れて(ランチバッグっていかにも外国っぽい!)息子の保育園が決まるとすぐに購入。

サーモスの水筒もなかなか優秀!息子は水を入れていてもおちゃ!おちゃ!

と言います。

絵本を読めば犬の特性がよくわかります。知りたいときは言ってくださいね。私もブログを書く為に読み直しました。

 

そしてここ数日夫と息子が風邪でダウンしていたので

珍しく1人で買い物に出かけ、また新しいの買っちゃいました。

 

それがこちら!

 

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日本から持ってきていた電車のスプーンをひとつ失くしてしまい、保育園と家用を一種類で使い回していたので不便だったんです。

お皿も前々から可愛いとおもっていたので勢いで購入!

でもそんなに高くなかったよ

どっちも4ドルくらいでした。

夫も嬉しそうにしてました(私判断)

 

日本語でパウパトロールって検索しても色々とヒットするので

結構人気あるのかな?

 

暇な人は調べてみてください。

だいぶ暇ですね。

 

以上、

パウパトロールについて語る回をお送りしました。

 

次の狙い目はパジャマかな!

犬ぞりレポ

お久しぶりです!

実は今日本から、夫のお母さんがホワイトホースに遊びにきてくれています。

ばあばに会えて息子も毎日とてもご機嫌です。

そういうわけで今日は、お母さんがホワイトホースに来ると決まってすぐに予約した犬ぞりツアーに参加してきました!

 

ホワイトホースからアラスカハイウェイを車で20分程度行ったところにある

Muktuk Adventures(マックタックアドベンチャーズ)という所へ。

muktuk.com

ツアーは9時半スタートだったので、9時前には家を出て、アラスカハイウェイからちょっと入ったところにあるのですが、そこは道に雪がしっかり残っていて、延々の下り坂なのですごい緊張感の中運転し(私は助手席でしたが)、スタート時間前に無事にたどり着きました。

 

着いたそばから犬、犬、犬!!

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わんわん!わんわん!わんわん!と興奮の息子。

犬ぞりツアーは2歳から80歳まで参加できる?みたいな前情報だったので、息子もできるだろうと思っていったのですが

今日の気温はとても低く、体感でマイナス20度を超えるとのことで

息子の参加は無理だと言われてしまいました。

大人3人で予約していたのですが、お母さんと息子に留守番をしてもらい結局私と夫が参加する事に。(はるばる日本から遊びにきてくれたのに子守りをしてもらうことに)

 

まず、こういった危険がある上で参加しますという旨を確認する書類にサインして(わざわざ日本語の書類もらったのに何が書いてあったか全然覚えてないです、、、)

そのあとウィンターギアに着替えます。

靴、手袋、ズボン、ジャケット、ネックウォーマー

全て貸してもらえます。

全装着でこんな感じ。

 

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借りた服はとても暖かいです。寒いのは顔だけです。

 

そして着替えが完了すると、外に出てそりの操縦の説明をうけます。

今日のツアーの参加者はコロンビア、中国など様々な国から私たちをいれて総勢9名でした。

そりは1人ずつ乗ります。

1人につき犬が3匹でそりを引きます。

3名ずつ3チームに別れて、それぞれのチームにガイドが付きます。

ガイドはスノーモービルに乗って前を走ってくれるのでその後ろを犬ぞりが3台で付いていく、という感じです。

 

そりは立って乗り、フットブレーキが付いているので、それを踏んで減速したり、止まったり。方向は犬が先に走るので、カーブのときに少し体を傾けたりしてそりを滑らします(スキーのようなイメージ?)

 

説明を聞いていると難しそうでしたがガイドの人は「すぐ慣れるよ!大丈夫!エキサイティングで絶対気に入るよ!」と言っていました。

 

さて、夫と私はバラバラのチームになり、私は一番前のチームの一番前のそりになりました。

 

そりの上に乗った時点で犬はもうテンションが上がっている様子。

私の緊張をよそに(みんな緊張するよね)

さあ行くよ!と

あっという間にスタート。

 

最初の感想は

揺れる!跳ねる!道狭い!速い!

あのね。

これはね、もうね

スポーツですよ。

 

出発して、まじかよこんなに揺れるのかよ!と思ってしばらく走り

あヤバい!と思ったときには

あっという間に振り落とされてしまいました。

 

ガイドがすぐにモービルを止め、犬も止めて駆けつけてくれ

「良い経験をしたね!!さあ乗って!」といってすぐ再スタート!

 

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こんな様子です

しばらく走ると慣れてきますね。なんていうんでしょう

原付に近いかな?原付で山道走ってる感じ?(原付乗った事ないけど)

 

疾走感

爽快感

最高の景色

そして顔にあたるキンと冷たい空気

え?なにこれ最高ですか?

 

ちょっと慣れたな〜

なんて思って少し体を預けてみたり、ブレーキから足を外したり。

そこで思わぬトラブルが。

 

私は先頭だったのでスノーモービルに付いていっていたのですが

犬たちが突然、別れ道でモービルとは別の道に行ってしまったのです。

 

慌ててブレーキを踏んで急停車。

後ろのそりに抜かされたので、私が3台のそりの最後尾につくことになりました。

そうこうしているうちに、

後ろのグループが追いついてきました。

 

前の2台のそりが出発し、わたしも後から付いていこうとしたのですが

犬たちが右往左往。

結局うしろのガイドが犬をなだめ再出発。

 

そこでまさかのガイドが道に置いた手袋をそりで踏んで引きずってしまい、また停車。そうこうしているうちに前のそりとだいぶ離れてしまいました。

 

手袋をとって

再々出発。

「ゴー!ゴー!ゴー!」

のかけ声とともに勢いよく出発!

前のそりは見えません。

途中分かれ道があり「え?これどっち?」と私は思ったのですが

犬は迷う事なくゴーストレート!

犬がこれだけ迷っていないのだから合ってるだろう!と思いしばらく走り続けますが

まったく前のそりも見えません.途中まで聞こえていた後ろの犬たちの鳴き声も聞こえません。

 

え?

 

 

はぐれた?

 

ちょっと待って。

迷子?

遭難?

私の頭の中を色んな考えが巡ります。

 

もうちょっと走ったものの

これは確実にはぐれたなと確信し停車。

ケータイも持っていないし、ここがどこかなんてさっぱりわかりません。

しかしながら、「大丈夫やろう」という根拠のない自信と、自分にはここで止まることしか選択肢がなかったのでとりあえず待つ事に。

 

しばらくすると

犬が遠吠えを始め(犬は賢いね)

モービルの音が聴こえ、ガイドとは別のスタッフが探しにきてくれました。

 

「止まって待っていたのは良い選択だった」と言ってもらえました。

モービルで引率してもらって、最初のグループとは別のグループの列に戻る事ができました。

列に戻る為にちょっとくねくねした道を通るからしっかりつかまってね!と言われたのですが、なんとかこらえて振り落とされず「ナイスコーナリング!」と褒めてもらえたり、

グループが来るのを待っている間も「まつげ凍ってるよ!写真とってあげようか!」

と言ってくれたり、他愛のない会話をしたり、

無事に列に戻った後も

「1人で運転したんだって?すごいね!家に帰るつもりだったんでしょ?」と言われたり

スタッフやガイドの人達がとにかく明るくて、ポジティブで、こんなトラブルも良い思い出になりました。

「はぐれることってしょっちゅうあるの?」と聞いたら

「めったにないよ」と言われたので貴重な経験ができたかな。

 

もし犬ぞりツアーに参加して

もし万が一前も後ろも誰もいなくて

はぐれたなと思ったらすぐ止まるようにしましょうね!

 

マックタックの犬ぞりツアーは本当は川の上を走るそうなのではぐれることはないかもしれないけど。今日は天気の都合で、山道だったのです。

 

 

その後も私のそりを引いていた犬の調子が悪かったのか、2回ほど道をそれることはありましたが、はぐれることはなく無事に最後まで走りきることができました。

 

 

いやあーーーーーー

楽しかった!!!!

楽しかったに尽きますね!!

 

今思い出しても

夢のようです!2時間以上そりに乗っていたのにあっという間でした。

あとで合流した夫もそりから落ちたと言っていたし、他の参加者も落ちたと言っていたので落ちるのは普通みたいですね。

2歳の子は本当に参加できるのかどうやって参加するのかはさっぱり分かりませんが。ふっとばされるんじゃないか?

 

 

着替えを済まし

キャビンに戻ると息子は犬の毛をたくさん付けて、お母さんの膝の上で眠たそうにしていました。

たくさんたくさん犬たちと触れ合ったようです。

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賢くお留守番ありがとう。そして子守りをありがとうございました。

 

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最後に集合写真を撮って帰りました。

 

余談ですがこの犬は、帰ろうとドアを開けた私たちの車に乗り込んでなかなか降りてくれませんでした。

ここの犬は本当にみんな自由?にしていて日本じゃ考えられないかもしれないけど

平気で思い切りとびついて来るし、車にも乗り込むし、なにせものすごい寄ってきます。なにもかも毛だらけになります。

スタッフもそれを見て「犬が好きだから来たんでしょ?」みたいな感じです。

これもまたカナダらしいなと思いました。

もう一つ余談ですが帰り道は上りの坂道の雪道で車が上らなくなってしまいました。(バックで坂が緩やかなところまで戻り再発進できたのですが)

ダウンタウンまで送迎してくれるようなので、運転が不安であればそれを利用するのも良いかもしれませんね。

 

以上、犬ぞりレポでした!

 

ゴミについて

今日はマイナス4度でした。

この間、仕事中にユーコン出身の20歳すぎの女の子たちが話していたことを聞いていて衝撃をうけました。

その日はマイナス1度ぐらいでした。

 

「今日とってもあったかいよね、ねえ、わたしたちが子供のころは11月のこの時期は毎日マイナス30度ぐらいでとても寒かったよね!」

「そうだったよ。怖いよね」

みたいな会話でした。

 

ちょっと待って。マイナス30度?毎日?

ほんの10数年前まで?

温暖化温暖化と言われていますが、まじで温暖化やん!

日本でも確かに昔より冬はあったかくなっているような気はするし、夏は確実に暑くなっているけど

20〜30度違うってこと?

と衝撃を受けました。

怖いよね本当に。

 

やっぱり自然に囲まれた極北の地で暮らしていると環境の事を考える機会が増える気がします。なにせ影響が著しい。

冬眠できない熊が人を襲ったりという事件も最近ありました。(ホワイトホースであったのではないですが、ユーコンで)

地球上の生き物で人間だけがどんどん地球を汚していきますね。

生きているだけで、ゴミを出してしまうし、燃料を使うし、自然に還元できるものなんてほとんどないわけで。

それで今日は、ゴミの事について書きたいと思います。

ゴミを減らす事も大切なことですよね。

 

まず前も少し書きましたが

ホワイトホースでのゴミ収集は各家が ゴミ箱を家の前にだして収集車が回収していくという形です。

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ゴミ箱です。こちらではbinと言います。

ホワイトホースではゴミ箱の種類は3種。

ガービッジ(一般ゴミというかなんでも)、コンポスト生ゴミなど)、リサイクルです。

それで結構大きいゴミ箱が家ごとにあるんですが、私の住んでいる場所ではガービッジの収集は2週間に1度なんですね。

そしたらパンパンになっちゃう。

収集の日には蓋が閉まらないんです。

上の家とうちなので、うちだけが使っている訳ではないのですが、ほとんどうちのゴミが多いです。

ゴミがいっぱいで閉まらないと入りきらないものを家に置いて収集日を待つなんてことになってしまって

それはやっぱり嫌ですよね。それでやっぱり分別をちゃんとしなくちゃいけない。入らないんで。

 

今まで、生ゴミはビニール袋に入れて、縛ってガービッジに捨てていました。

コンポストのゴミ箱はプラスチックを入れてはいけません。

生ゴミをそのまま放り込むにはどうも抵抗があってそうしていたのですが、やっぱり分別しなければ。カナダの人、結構なんでもそのまま捨てちゃうと思います。

中身の入ったジュースの紙カップをゴミ箱にそのまま捨てたり、日本人のようにいちいちビニールに入れて結んで捨てたりしないのです。

でも、コンポスタブルっていうコンポストに入れられるゴミ袋があることを知ってそれを使う事にしました。(結構高いんですが)

 

リサイクルは、うちの家にはリサイクルのゴミ箱がなく、ゴミ収集の日に出していません。

そこで、リサイクルできるものを24時間いつで持っていける業者があるのようなのでそちらに持っていく事にします。

 

で、ゴミ箱がいっぱいになるということを経験してゴミについて考えるようになりました。

まずは自分たちがどれだけたくさんのゴミを出しているかという事。たった3人の家族でこの量と考えると恐ろしいです。

日本では指定ゴミ袋に縛って出していたのでどのくらいのゴミの量かということをあまり意識したことはありませんでした。ゴミがでれば都度何袋でも出せるし。

燃えるゴミは週2回収集があったし。

そして日本全体ではどうだったかなーと。

 

今思うのは日本は圧倒的にプラスチックが多いです。

こちらのスーパーは野菜や果物は包まれていません。日本の八百屋さんのような感じですね。

好きな数だけ量り売りです。青果の近くロールのビニール袋が置いてあって、それに入れたい人は入れるし、袋に入れずにそのまま買って行く人も多くいます。

レジ袋はあまりもらいません。(もらう人もいるし、もらうこともあるけれど)

スーパーで結構丈夫なエコバッグが売っていて、それを購入し、いつもそれを使っています。しっかりしているのでたくさん買って重たくなっても大丈夫です。多くの人がそれを持っています。

 

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このタイプの袋を2つと、保冷ができるものと合計3つで事足ります。

 

日本で暮らしているときはレジ袋がたくさん溜まっていて、溜まりすぎると処分もしていたのですが

こちらではいざ使おうと思ったらレジ袋が1枚もないということがよくあります。袋がないし袋が高いので、家のゴミを集めるときは、一つの袋にできるだけまとめて捨てるようにしています。

そしてプラスチック製品、ラップやジップロックの袋など、全般的に高いです。

ゴミ箱収集なので指定のゴミ袋もないです

あとアイスクリームも紙のボックスに入って売っていたり、なんとなく紙の物が多い気がします。(それでゴミがかさばってゴミ箱がいっぱいになるのかも)

いちいちゴミを小分けにして捨てないので袋を余り使いません。ピザの箱等袋に入れる必要のないゴミはそのままゴミ箱にポイです。

ただこれは気候の違いがあるかも。

日本は湿度高いし、ゴミがすぐ臭うので袋に入れて縛っておかないと虫がわいたり、不衛生ですよね。

 

 

とにかく何が言いたいかと言うと

そんなにプラスチックっていらないと思ったんですよ。

毎度使い捨てるジップロックや(私は貧乏性なので日本にるときから洗って再利用していましたが。笑)、レジ袋や、野菜の包装や、地域指定のゴミ袋とか!

ないならないで、暮らしていけるわけで。

地域指定のゴミ袋について調べたら、ゴミ袋代をゴミ処理の費用にあてたりしているそうで、ゴミ収集代をゴミ袋代によりまかなっていたり。

なので必要な経費かとは思うのですが、でも袋にする必要はないのでは。

それをここで書いてもどうにもならないと思いますが。

 

ただ、

なんとなくこれを読んだ人が、ちょっとでも意識してくれたらいいなあと思って書きました。

私は環境問題について、こうしなきゃいけない!こうするべきだ!

温暖化だ!と訴えたいわけじゃないのですが。

今までも、今も好き勝手生きてきたし。

でも、なんていうんでしょう、

プラスチック大国の日本で、環境の変化に危機を感じる事はあまりないですよね

あ〜昔より暑いなと思うことはあるけれど。

国が沈みそうになったり、熊に襲われたりはしないわけで。

だから、何事もそうですけど、自分には無関係であるから意識していない事が、全く別の場所で影響を及ぼしているということがあるので。

ちょっと立ち止まって考えられたら良いなと思いました。

 

 

、、、、まじめな内容になってしまいました。

ローラみたい?笑

 

失礼しました!ではまた!

カナダでの食事

クリスマスツリーを飾りました!

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息子ツリーに夢中で、ライトがキラキラするのが嬉しいのか

夕食中も「あっち!あっちぃー!!」とツリーの方を指差し怒り狂うので、1人ツリーと向かい合って光を見つめながら食べています。

ほんとはもっと大きいのをイメージしていたのですが、お財布事情で息子サイズに。

まあでもちょうどよかったかな。かわいいし。120センチぐらいです。

こっちのツリーはライトがすでに設置された状態で売っているのですね!ほんとにかわいい。毎日癒されています。

 

さて色々と書きたいことがあるのですが、時間がなかなか取れずこんなに日が開いてしまいました。

私、仕事は遅くても5時までに終わって家には5時過ぎに着いているのに、なんでこんなに忙しいのでしょうか。いわゆるワーママはいったいどんな暮らしをしているのでしょうか。日本なんかもっと忙しいよね。

帰宅して、夕食を準備して、6時頃から食べ始め、食後夫と息子がシャワーへ。続けて私が入って、息子と遊び、そのあと寝かしつけたまま一緒に寝てしまい気がついたら10時!!!

という日が少し続き、つらつらと夫に愚痴を言っていたら今日は寝かしつけてくれたのでブログを書く時間ができました。

寝かしつけで寝てしまうと起きてから何もやる気が起きないです。子育てあるある?

私だけ?

 

今日はこちらでの食事事情を書きたいと思います。

日本に住んでいたときは、デパ地下でお惣菜を買ったり、外食したり、出前をとったり、お弁当を買いにいったりと、家で作る以外にも夕食の方法があったのですが

こちらに来てからは、

総菜?何それ?

出前?何それ?

外食?何それ?

状態です。

というのも、スーパーの総菜は日本のような物はありませんし(チキンウィングとか、多国籍サラダみたいなのとか、巻き寿司?みたいなのとか、あるんですけどね。ああ、デパ地下が懐かしい!)

出前といえば宅配ピザですかね?うどんと丼の出前なんてあるわけがないですし(ああ、かきあげ丼とうどんのセットが懐かしい!)

外食にいけばチップやらなんやらで40〜50ドルは軽く飛んでいきますし。まず、車でダウンタウン出かけるのが結構面倒なんです。(その割においしくないの。)

 

そういうわけで家で食べるのですが、毎日となると割と大変ですね。夜ごはん、朝ご飯、ランチと全部自前で用意しないといけないです。コンビニもないですからね。

 

まあ、ぶっちゃけ、朝は各自好きな物を食べ、ランチもいたって簡単な物なので、(私と夫のなんてサンドイッチとお菓子です。毎日。)まともの作っているのは夜だけなのですが。

ああ、ほんとに、ちゃんと夜ご飯を作り、ちゃんとしたお弁当を持たせる主婦(主夫?)ってすごいですね。私には到底無理です。

 

仕事から帰宅してからの夕食準備はスピード勝負なので、

といっても、腹が減ったと冷蔵庫の前で地団駄を踏む息子に何かつまませながら、夫に遊んでもらって、いざ夕食を食べさせるときには息子はお腹いっぱい状態で、勝負にはもっぱら負けっぱなしです。

 

もう、主菜、副菜、椀ものとかいう和食を作る事は諦めて

おかずドーン!な食卓です。

 

例えば

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ステーキどーん!

 

別の日は

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鶏肉どーん!

みりんがないので照り焼きも醤油と砂糖とケチャップちょっと。(もはや照り焼きではない)これが美味しかったです。(夫と息子がどう思ったかはわかりませんが私は気に入っています)

 

ちなみに今日は

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コーンご飯と(冷凍コーン)

ポトフもどきと

オニオンリング(冷凍)でした。

 

結婚して子供が生まれるまでは

おかずをたくさん作って食べるのに疲れちゃう!みたいなこともあったのですが

今はドカンドカン料理です。

でも、これでいいかなって思ってます。

 

なんやかんやで日本にいるときより

お菓子を作ったりパンを焼いたりする時間が持てています。これは家事というよりは趣味という感じです。

 

干物とか、酢の物とか、煮付けとか、焼き魚とか色々恋しいですが

料理自体は嫌いではないので

創作ドカンドカン料理を極めていきたいと思います。

毎日頑張って疲れてしまっているお母さん、お父さん、奥さん、旦那さん、独身の方も、こどもだって、だいたいで、適当でいいこともたくさんありますよ。

たまには手を抜いて、自分の時間作りましょう!

 

もうすぐ2歳2ヶ月の息子のこと

すっかり雪景色のホワイトホースです。

息子のこともブログに書けたらなと今日シャワーをしているときに思い立ったのでさっそく書いてみたいと思います。

日本でこのブログを読んでくださってる方の中には息子のことを気にしてくださっている方もいると思いますし、近況報告と自分の子育ての記録にもなるので。

 

とりあえずは今の息子のこと。

息子は、月〜金までは保育園に行き週末は夫と過ごしています。(私は仕事なので)

保育園は今週で3週目に入り、朝はすっかり泣かなくなりました。

先週までは、迎えにいくと、ものすごく怖い顔で大股早歩きで出口に向かい靴を履いて一目散に帰ろうとしていましたが

昨日あたりから、迎えにいっても遊び続けたり、私の手を引いて保育園の中で一緒に遊ぼうとするようになりました。

保育園ではとっても静かだそうです。

シャイなんだな。

 

さて家での息子。

これがイヤイヤ期?と思う事もよくあります。

ヨーグルトが食べたいのに私が出すのに手間取ると大泣き、

いざヨーグルトを出すと、スプーンが違うとブチ切れ、

希望のスプーンでヨーグルトを出したときにはもう手遅れ。

あんなに食べたかったヨーグルトを投げ捨てる勢いで拒絶。全身を使って要らない要らないとのけぞり倒します。

そんな息子を見て、まるで宇宙人を見ているかのような気分になることもありますが、「これがイヤイヤか?」と思うと冷静になることもあって、しばらくは放置したり。

しばらく経つと落ち着くことが多いので

発作のようなものと思ってやり過ごすようにしています。

小さな体を一生懸命振り回して、床にごろんごろんしたり、この世の終わりかのように突っ伏してみたり、はたまたしくしくと泣いてみたり、大人にはない感情表現がなんやかんやで可愛いくもあります。

 

CRAZY TWOといわれる2歳

イヤイヤ期と言われる2歳ですが、

それよりも日々の成長を感じる事が多く、2歳って素晴らしいな!と思う事が最近は増えてきました。

例えば言葉!

息子は日本の1歳半検診で何一つ言葉を言えませんでしたし、指差しもできませんでした。

発達の相談をしていかれますか?と保健師さんにも言われました。

ただ私自身は、息子の成長に違和感を持っていなかったので特に相談もせず帰宅しました。そんな息子ですが最近、英語で数字が言えるようになりました。

最初は2(トゥー)から始まったのですがここ一週間ほどで1から9まで言えるようになったし、6をひっくり返せば9ということもわかっているみたいです。

先日夫がアルファベットの絵本を買ってきたのですが、

アルファベットもいくつか覚えたみたいです。

写真付きの図鑑の動物の名前や、物の名前も毎日覚えているものが増えているし、

色んな事を言うようになって私が作った物を食べて「おいしいな〜」などと言われたときには、私の中で喜びが爆発!当たり前なんですが親が関西弁なので息子も関西弁なんです、それがまた愛おしい。

「かわいいやな〜」「バスやな〜」など変な発音で言います。

 

積み木もいつの間にかたくさん積み上げれるようになっているし、お絵描きも丸のようなものが書けるようになってきたり。

ぬいぐるみのお世話をしてみたり。服を自分で脱ごうとしたり、靴を自分で履いたり。

イヤイヤも増えたけれど聞き分けの良い事も増えました。(というか私の言う事をちゃんと理解してくれるようになった。)

 

とにかく2歳というのは、毎日毎日可能性が広がって、感情が豊かになって、人間らしくなって、毎日息子は天才か?と思うような事があって。

息子自慢のような記事になってしまいましたが、きっと、どこの国のどの2歳もそうなんだと思います。

もちろんこどもによって成長の仕方は違いますが。

0歳も、1歳もかわいかったです。0歳、1歳は目に見えて出来る事が増えて(寝返り、はいはい、立つ、歩くなど)何も出来なかった赤ちゃんが成長していく姿に驚きと喜びを感じていましたが、

最近は性格や好みが出てきて、コミュニケーションが取れるようになって子育てがより楽しくなってきています。

 

 

息子が生まれてからの生活は、確実に忙しくなったし、自分の好きなように使える時間が明らかに減ったし、子育て=忍耐、忍耐、忍耐と思っていたし(今も思う事あります

が)

うまく自分のペースがつかめなかったり、頑張りすぎてしまったり、思うようにならないことばかりで落ち込んだり、自分の時間が欲しくて発狂したり、夫に八つ当たりしたり、全然楽しめないダメ母とまた落ち込んだり。

でもそれが母なのだと思います。きっと。そうやって母ちゃんになっていくのね、きっと。

それでも、息子が生まれてから私の世界がすっかり変わって、得た事のない喜びや愛しいと思う気持ち。

夫婦としても、お互いを前より知れてより夫婦になったこと。

毎日があっという間に過ぎていくけれど、かけがえのないものになっていること。

ああ、大好きが止まらない!と思うこと。

 

母になることができてラッキーだなと思ってますよ母ちゃんは。

 

 

なんか息子のこと書くって言うより、結果私の自己満ブログみたいになってしまったけれど、ちょくちょく息子近況報告や、ゆるゆる育児スタイルを書いていきたいと思います。

 

オイル交換と最近の暮らし

 「今日あんまり寒くないな!」

「そうやで、今日はマイナス5度もあるらしいで!」

なんて会話が成り立つようになってきましたね。

少し寒さにも慣れてきました。

雪の結晶が綺麗です。

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前回のブログで息子と涙涙の朝の別れについて書きましたが、なんと息子はもう泣かなくなりました。

驚きです。デイケアに着くと、自分で帽子を脱いで、少し辛そうな顔をしますが先生のもとへいくと、ばいばい!と声をかけても、もう私の方は振り返りません。

見ると悲しくなっちゃうのかな?

でも泣かない息子に、たった数日でも成長を感じます。

しかし今週末はロングウィークエンド(三連休)、週明けのデイケアはどうなることでしょうか。

 

数日前、車のオイル交換に行ってきました。

車を譲り受けたユーコンの先輩から、「そろそろオイル交換の時期だから冬用のオイルにした方がいいよ〜」と言われていたのですが、やっと交換してきました。

 

日本では車には乗っていましたが、車の知識は全然なく、友人が車屋さんだったこともあり、人に頼りっぱなしの車生活でした。

こちらでは車のこと、もっとちゃんと知っとかないといけないなと感じる日々です。

 

さてホワイトホースでオイル交換できる場所ですが、カナディアンタイヤというホームセンターのようなオートバックスのような大きなお店があるので、まずはそこへ行ってみました。

午前中に行ったのですが、既に結構混んでいてしばらく並んで、オイル交換したいと伝えると予約しているか聞かれました。

してないよと言うと「じゃあ無理だよ、10日後くらいまでは予約がいっぱいだよ。」と。

今は冬タイヤに履き替える時期なので、タイヤ交換と一緒にオイル交換もみんな予約するから、お店に行ってその日にお願いします!は無理との事でした。

ただ、オイル交換だけならここでできるよ、と「A&Wの隣のジフィルー」と言われたのですが、ジフィルーってなんだ?と思いながら、A&Wのすぐそばにガソリンスタンドがあるのでそこかな?と思いガソリンスタンドに行ってみる事に。

 

ガソリンスタンドには、タバコやドリンクが買えたりガソリン代を現金で払える小さな建物があるのみで、どう見てもオイル交換はやってなさそう。

でもまあ、聞いてみるだけ聞いてみようと「オイル交換できる?」と聞くと

「ここでは無理!カナディアンタイヤかウォルマートかジフィルーでできるよ!」と。

でた!ジフィルー!

ジフィルーってどこ?と訪ねるとすぐそこ!A&Wの隣!と言われ、車に戻ると見えていました。

 

「jiffy lube」

「ジフィールーブ」

だったのね。車のメンテナンスをやってくれるような場所です。

 

行ってみるといかにも、メンテナンス屋!と言った感じのつなぎを着た油まみれのお兄ちゃんが二人出てきて、あっという間にオイルを交換してくれました。

 

オイル交換して気分もあがった夫と私は

「なんか車静かになったよね!」

「アクセルが軽くなった!」

「暖房の効きが良くなった!」

などと大喜びしたのですが、先輩に「オイル交換だけでそんなに変わんないよ?』と言われて衝撃を受けたのでした。

なんやろう、恥ずかしいね。

でも、前向きで良いと思う事にしよう。

とにかく何事も経験ですね。

オイル交換は他にも車屋さんや、メンテナンス屋などで出来る場所がいくつかありそうです。

ひとつずつ人間スキルを身につけていっているような感じですね!

 

カナダに来る前は、寒いのが苦手な私は、長くて寒い冬に鬱になるのではないかと恐れていましたが、意外と大丈夫かもしれません。

仕事をしていて毎日出かけるし、体力勝負の仕事なので体は動かすし、景色がとても綺麗です。

ありがたいことに友人にも恵まれ、あとは楽しみとしてスポーツがしたいな!ということでそりとバスケットボールを買いました。

親はノリノリで息子をそり遊びに連れて行くのですが、息子はあんまり乗り気ではありません。

でも楽しいです。寒いけど、気持ちがいい。

やっぱり空気がいいのかな?

バスケットボールはカレッジの体育館が学生は自由に使えるので(便乗して)そこで遊ぶのに使っています。そのうちジムでトレーニングもしたい!

思っていたよりずっと普通に暮らせるホワイトホースの冬です。(まだまだこれから)

11月突入と慣らし保育

11月になりました!暗いし寒いです!

あっというまにマイナス10度越えです〜。

朝は9時頃まで暗く、18時頃には暗いです。

もうすぐサマータイムが終わるみたいなので、それを楽しみにあと数日頑張ります。

そして今週になって雪がチラチラ。

ほんとに見た事がないくらいサラサラでふわふわの雪です。

最初は雪!綺麗やな〜嬉しいな〜とテンションも上がってたのですが、問題なのは運転!

運転が怖い!

雪道運転!

こえーよー!

スタッドレス履いてても滑るときは滑るんですね。もうビビりまくって運転してるので事故にはならなさそうですが、毎日ヒヤヒヤです。

滑ったら、アクセルもブレーキも踏んだらだめ!って話なんですが

踏んじゃうよね。あぶねっみたいな感じで。

ブレーキ踏み込もうもんなら一発ですよ!

車に身を任せられるようになるにはもう少し経験が必要そうです。

でも、何事も過信が一番良くないとのことなので、慣れる事なくビビりまくり運転で慎重に行きたいと思います!曲がるとこどこやっけ〜?あっ!ここ!みたいなかんじで急にハンドル切ったりするとマジ危ないので、しっかり道を選んで余裕を持って!

そして車に乗るときは近場でもちゃんと上着を着て、ケータイを持って、突っ込んだときの為に、スコップも車に積まなければ!ふう!

 

さてさて、雪道を怯えながらどこに向かっているかと言うと保育園ですね。

こちらではデイケアといいます。

実は今週の月曜日から慣らし保育が始まりました。

デイケアの正式なオープンは今日からだったのですが(それまではまだライセンスが取れていない状態)私の仕事事情で11月1日にはフルで入れる状態でいたいと相談したところ、同じ状況の方がもう1人いるらしく、うちの息子とそちらの息子さんを早めに預かってくれるとのことでした。

なんでも相談してみるものですね!

慣らし保育は初日は1時間、2日目は2時間、3日目はランチを食べて帰る、4日目からフルという風に進めていきました。

息子は初日は何のことかわかっていなかったようで、泣く事もなくさらっと預かってもらったのですが、2日目からは日を追うごとに激しさを増して大号泣しております。

 

日本の保育園と違うところは

お別れのときにはちゃんとバイバイを言って、キスしたりハグしたりします。子どもがよそ見をしてるうちに「さあお母さんいまのうちに!」ってことはないですね。

泣く事には変わりないですが。

あと連絡帳もないです。熱を測る必要もないです。もちろん前日の夜ご飯や朝ご飯を報告もしません。

連絡する事があれば口頭連絡。

迎えにいくと、ご飯を食べたか、昼寝はしたかなど教えてくれます。

あとは基本的に

「He had a good day!」って感じで良く笑ってたよ〜とか教えてくれます。

日本に比べてとても楽なのは毎日たくさんの荷物を持っていく必要がないこと!

日本でも車だったので良かったですが、自転車のお母さんはいったいどうしているんだろう、兄弟がいるお母さんは金曜日どうやって家に帰って、月曜日どうやって保育所に行くんだろうと思っていました。(金曜日にはお昼寝布団を持ち帰り、月曜日にはまた持っていかなければいけなかった、他にも着替えやおむつ、コップ歯ブラシ、お手拭き、タオルなどとにかく大量の荷物!)

 

こっちでは、おむつとお尻ふきと着替えワンセットとランチとおやつのみ。そして、おむつ、お尻ふき、着替えは置きっぱなし。

ということは基本的にはランチとおやつのみ!

おむつを補充するのと、うちの子は自分のブランケットがないと寝られないのでブランケットも持っていっています。

お昼寝布団はマットレスみたいなのがお昼寝部屋にいくつかしいてあって(全員分はない)寝たい子が随時そこに転がって寝ているという感じです。

マットレスも敷きっぱなしで、お昼寝のたびに出したり片付けたりということもしません。寝かしつけも特にしていないような感じですが、息子はどうやって寝ているのだろう。

 

意外だったのは布おむつもオッケーということ。

ダメもとで聞いてみると「全然いいよ〜」とのことでした。ホワイトホースのベビーグッズのショップには結構布おむつ用品が売っているので、布おむつユーザーもわりといるのでしょうか。

 

何事も合理的と言うか、日本のように丁寧な対応はありませんが(お絵描きしたら服に絵の具がいっぱいついていたりします。)先生はニコニコしているし、息子も迎えにいくとケロっとしいて「何しにきたの?」みたいな顔しているので、どうやら楽しんでいるみたいで私的には問題なしです。

連絡帳がないので、息子の様子を事細かに知る事はできませんが、私に職場があり、夫に学校があるように、息子にも息子の社会があるんだなと。

そしてきっと私の知らない息子がそこにはもういるんだろうな〜と思いなんだか感慨深くもあります。

 

日本とカナダがどちらがいいかは

文化も風土も違うのでなんともいえませんが、とにかく日本では保育士さんもお母さんもみんな大変そうだったので、もうすこし肩の力を抜いて(というか仕事が多すぎるんですよねきっと。)目の前のこどもだけを見る余裕が持てればいいのかなと思ったりもしました。

 

息子がすぐにデイケアという場所を理解して、泣かずに遊んでくれているのは日本で保育園に行っていた経験も役に立っているのだと思います。

それにしても英語もわからないのに、やっぱりこどもはすごいですね!

はやく「デイケア最高!」と笑顔でいってきますができる日が来て欲しいですが、ママ〜!と泣かれるのもいまのうちと思って、しばらくは毎朝のドラマチックな別れを楽しみたいと思います。

 

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