Into the real NORTH

2018年夏の終わり。ユーコン、ホワイトホースに家族3人で引っ越してきました。夫はユーコンカレッジに入学。私は仕事を探し、息子はもうすぐ2歳。私たち自身情報の少ない中、こちらに在住の方のブログの情報に助けられているので、私たちの暮らしが誰かの助けになればと思っています。

夢のマイカー

こんにちは。

実は昨日車を手に入れました。

正しくはこちらで知り合った日本人の方、、、

もっと正しくは、こちらにご夫婦で移住されてブログをされているユーコンの先輩(以後先輩と呼ばせてもらいます)から安く譲ってもらいました^^

いやーありがたい!実にありがたい!

 

これがですね、前のブログで書いた大満足airbnbのお宿の目と鼻の先に住んでおられて

ほんと徒歩一分のところ!

すぐお会いする事ができたんですね。

 

で、ちょうど車買い替えるんだよ〜いる?みたいな感じで

ほんとですか!いいんですか!

2000ドルですか!

払います!(ちゃんと試乗もしました)

と譲ってもらったのです。

 

日本ではどちらかの親の車を借りていたので

日本で車を譲渡する際の手続きのことがよくわからないのですが

どういう段取りで譲ってもらったかを書きたいと思います。

こちらでは中古で個人間で車を売買することがよくあります。

で、

まず、

 

譲渡書のようなものを用意

名前や住所、車種、幾らで譲ったかなど

双方の情報とサインがいります。手書きでオッケーです。

当たり前ですが印鑑なんていりませんよ。

 

それを持って、

最初に車の保険に入りにいきます。

保険会社はいくつかありますが、よくわからなかったので

先輩が入ってるところと同じところで契約しました。

 

そこで国際免許証と、日本の免許証を出して

いくつか質問(健康かどうか、車を仕事で使う事はないかの二つだったと思います)に答え、

保険のグレードを選びます。

グレードが上がれば値段も上がります。(動物はねたときどうこうとか、車が壊れたときの修理代がどうこうとかでした)

今回の場合は3パターンあって真ん中のやつにしました。

すいません、脱日本の割には国民性が出てます。

 

運良く保険会社に行ったその日に保険に入れたのですが、場合によってはアポイントメントをとって、次回となることもあるみたいです。(カナダこれが多い!)

 

そして保険代をキャッシュでビシッと払い(まだ口座が作れていないのです)

次はMotor Vehiclesという車を登録するオフィスに行きます。

そこでさっきゲットした車の保険証と、譲渡証、免許証を見せると

ナンバープレートがゲットできます!

 

やったー!

このとき登録料?だったのかな、何の代金だったんだろう、舞い上がって忘れちゃったけど

52ドル50セント払いました。

 

そして無事にナンバープレートをゲット!

そのプレートを付け替えて夢のマイカーです!

これでスーパーでカートいっぱい買っても大丈夫!

ほんとこっちの人いつもコストコ状態!

 

とにかく、車を手に入れたらまず保険!そして登録です!

 

ちなみにこの一連の作業、全て先輩が連れて行ってくれました。ほんとに何から何まで。感謝ばかりです。

 

ついでに免許の事も書いときますね。

ユーコンでは国際免許証で運転できますが、ユーコンに長期住む人は90日以内に日本の免許証をこっちの免許証に書き換えないといけません。

免許の切り替えの際には、筆記テストと路上テストがあります。

で、書き換えた際には日本の免許証は引き渡さないといけません。(免許を重複して持つのはダメなんですって)

というルールがあるのですが、この90日っていうのはあんまり厳密ではないみたい。

一年くらい経っててもいけたよ〜みたいなことも聞きました。路上テストがあるのである程度乗って練習してからの方がいいかな。

 

日本でネットで調べたときは、免許の切り替えの際に免許証を翻訳したものがいると書いてあったのですが、翻訳なしで日本の免許でも大丈夫だそうです。

ただ、運転経歴書の翻訳があると、いつ免許を取ったかや無事故の経歴等で保険料が安くなることがあるみたいなので、そちらを用意しておくとなにかと役に立つかもしれません。

 

肝心の運転ですが

初めての左ハンドル!初めての右側走行!

初めての大型車!!!(8人乗り?のワゴン車)

ハイウェイのスピード感!

見た事のない丸い形状の道路!

であわあわしてましたが、なんとか乗れそうです。

日本でペーパーだった夫も普通に運転してます。

わりと上手でショックでした。

 

駐車がイマイチ難しい。まだ店から遠い広いところに停めてます。

あとカナダ車検ないんだよ。

だから車は自分でケアしながら乗るとのこと。

20万キロや30万キロ走った車も全然現役です。

 

車、自分で整備できるくらいの人間力が必要ですね。

 

長くなってしまいましたので

今日はこのへんで^^

おやすみなさい!